京都陸上競技選手権大会　結果

第７1回京都陸上競技選手権大会 1日目の100m予選、名倉選手は強い向かい風(-2.0m)のなか11秒90の自己新記録で決勝に進みました。
迎えた決勝では好スタートでは出遅れましたが、中盤の50m過ぎから抜群の伸びを見せ、フィニッシュタイムは11秒75(-0.7)と決勝でも自己新記録、および大会新記録で優勝を果たし、日本選手権参加標準記録(11秒80)を突破と同時に、2016年度日本ランキング8位の好タイムを叩き出しました。
また、2日目の200m予選においても24秒11と自己新記録で日本選手権参加標準記録(24秒25)を見事に突破しました。
決勝は惜しくも2位でしたが、両種目において日本ランキング上位の実力がある事が分かりました。
名倉選手は短距離種目においてコンマ数秒のタイムを縮めるために地道な努力を積み重ねており、今回はその努力が見事に実った会心のレースでした。
2017日本選手権選で表彰台に乗る事を視野に入れて、厳しいトレーニングを続けて参ります。
今後とも応援よろしくお願いいたします。